Zed + メール

受信トレイをZedに接続
Agent Panelから使う

Zedにコンテキストサーバーとして本物のメールボックスを追加できます。エディターを離れずに、メールの閲覧、検索、送信、返信、転送、予約送信、整理ができます。

受信トレイ1つはずっと無料 OAuth認証、APIキー不要 メールはその場で取得、保存はしません

必要な値は1つだけ

Agent Panelの設定でAdd Custom Serverをクリックするか、settings.jsonのcontext_serversの下に、urlをhttps://mcpemails.com/api/mcpとしたエントリを追加します。Authorizationヘッダーが設定されていなければ、ZedがOAuthフローを開始します。

項目値
MCPサーバーURLhttps://mcpemails.com/api/mcp
トランスポートStreamable HTTP (MCP 2025-06-18)
認証OAuth 2.1、PKCE付き認可コード。APIキーは不要です。

Zedの接続方法:OAuth、APIキー不要

Zedはこのサーバーに対して標準のMCP OAuthフローを実行します。RFC 7591の動的クライアント登録で自身を登録するため、クライアントIDを作成する必要はなく、S256による認可コードとPKCEで認可します。クライアントシークレットが送信されることはなく、トークンには同意画面で承認したスコープだけが含まれます。取得したアクセストークンの有効期間は1時間で、自動で更新されます。ダッシュボードの「APIキー」にOAuth:とクライアント名の形で表示され、そこから接続を取り消せます。

セットアップ

Zedを受信トレイに接続する方法

手順は4つです。最初の2つはどのクライアントでも同じで、残りはこのクライアント固有の手順です。

01

無料アカウントを作成してメールボックスを接続

mcpemails.comで新規登録し(カード登録は不要)、ダッシュボードの「受信トレイ」でメールボックスを接続します。受信トレイ1つはずっと無料です。

02

Agent Panelの設定を開く

Agent Panelの設定でAdd Custom Serverをクリックするか、settings.jsonを直接編集します。

03

サーバーを追加

下のエントリをcontext_serversの下に追加します。

04

認可

Authorizationヘッダーが設定されていない場合、ZedがOAuthフローを開始します。MCPEmailsでログインし、Zedに持たせたいスコープを承認してください。

settings.json
{
  "context_servers": {
    "mcpemails": {
      "url": "https://mcpemails.com/api/mcp"
    }
  }
}
始める前に

Zedでつまずきやすいポイント

Authorizationヘッダーはあえて空のままに

ZedはAuthorizationヘッダーが設定されているかどうかで、OAuthと固定トークンのどちらを使うかを決めます。設定するとZedはそれを使い、ログインを求めません。空のままならブラウザーでのフローを実行します。この欄を中途半端に埋めると、ログインも求めず認証もできないサーバーになってしまいます。

Zedではコンテキストサーバー、ほかではMCPサーバー

設定のキーはcontext_serversです。中身は同じMCPで、他のクライアントのスニペットも外側のキー以外は正しいのですが、まさにこうした違いが注意深く読んでも見逃されます。

ツールが表示されるのはAgent Panel

メールのツールはエージェント用のツールです。接続に成功してもインライン補完には何の変化もありません。うまくいったかを確認し、どのツールが届いたかを見る場所はAgent Panelです。

知っておきたい制限

  • リクエストにはキーごとに、プランに応じた1分、1時間、1日単位のレート制限があります。429レスポンスにはRetry-Afterが付きます。
  • サーバーはリクエストとレスポンスだけで動作します。Webhookもサーバー発のイベントもないため、新着メールがエージェントを自動で起動することはありません。届いたメールに反応するには、定期的にポーリングしてください。
  • メールは呼び出しのたびにプロバイダーからその場で取得され、保存されることはありません。保存するのは暗号化したOAuthトークンまたはアプリ パスワードだけなので、トークンを取り消すかメールボックスのパスワードを変更すれば、アクセスはすぐに終わります。
よくある質問

Zedとメールに関するよくある質問

Zedにメールを接続するには?

Agent Panelの設定からカスタムサーバーを追加するか、settings.jsonのcontext_serversの下に、urlをhttps://mcpemails.com/api/mcpとしたエントリを追加します。Authorizationヘッダーを空のままにすれば、ZedがOAuthフローを実行します。これでAgent Panelに、メールの閲覧、検索、送信、返信、転送、整理、予約送信を行うツールが加わります。

ZedにはAPIキーが必要ですか?

Authorizationヘッダーを設定しない限り不要です。ヘッダーがないことで、ZedがOAuthフローを開始します。トークンを自分で管理したい場合は、Bearerキーを使う方法もあります。

この方法でZedが使えるメールボックスは?

Outlook.comとMicrosoft 365は「Microsoftでサインイン」で接続します(職場アカウントでは、IT管理者による一度きりのアプリ承認が必要な場合があります)。Gmail、iCloud、Fastmail、Yahoo、Zoho、Yandexはアプリ パスワードで接続でき、標準ポートでIMAPとSMTPに対応するその他のメールボックスも使えます。クライアントはこれらすべてを同じ接続で扱います。エージェントは最初にinbox_listを呼び出して、接続済みのすべてのメールボックスとそのIDを取得するので、UUIDをどこかに貼り付ける必要はありません。

Zedが私の知らないうちにメールを送信することはありますか?

許可した場合に限ります。送信にはsend:emailスコープが必要なので、このスコープを持たないキーやトークンでは一切送信できません。さらに、受信トレイのオーナーはダッシュボードで人による承認を必須にでき、その場合は送信、返信、転送、下書きの送信、予約送信のすべてが、人が許可するまで保留されます。

メールはサーバーに保存されますか?

いいえ。メッセージはすべて、それを求めたリクエストのためにプロバイダーからその場で取得され、そのままクライアントに渡されます。保存するのは、以降の呼び出しで認証するための暗号化したOAuthトークンまたはアプリ パスワードだけです。ダッシュボードで受信トレイを削除するか、プロバイダー側でアクセスを取り消せば、接続はすぐに切れます。

Zedに本物の受信トレイを

コンテキストサーバー1つ、ログイン1回。受信トレイ1つはずっと無料、カード登録は不要です。